6年ぶりのヤコブ来日ツアーに関わってくださった皆さん、お一人お一人に感謝申し上げます。

まずは、豊かで力強いスーパー!アシスタントチーム。ドイツと日本を行き来して世界各地で教え、今回素晴らしいリーダーシップを発揮してくれたラクシュミナラヤニ・ユキちゃん、長年共に協働・共創し、各地でのワークがスムーズに運ぶ潤滑油となってくれた景浦ゆみちゃん。素晴らしい曼荼羅アートと共にオーストラリアからやって来て、ゆみちゃんと祭壇をクリエイトしてくれたジャネル。アメリカからはDancing Warriorとして愛と共に奉仕してくれたサマンサ。男性性と共存する力強い優しさを体現してくれたフィリップはスイスから。

素晴らしい通訳、五十嵐多香子ちゃん。ビオダンサのファシリテーターでもあり、自身のダンサーとして、クリアな橋渡し役としていてくれたおかげで、日本のみんなにヤコブのメディスンが届けられました。

各会場を心を込めて整えてくださったハートフルなプラクティカル・アシスタントチーム。元ちゃん、くるみさん、ひでくん、マコちゃんは踊るカメラマンとしての才も見せてくれた。ヒデくん、そしてそうたくんもツアー全参加し全ての荷物を運んでくれる天使たちだった。

NPOセブン・ジェネレーションズの運営チーム。ヒエラルキーのヒの字もない、笑いあり、涙あり、共に歩み続ける同士で開催に漕ぎつけたコミュニティー力。

Human Potential Labの経験豊かな豪華チーム。星山というスピリットあふれる場所の2人のガーディアン。人間の潜在能力をスイッチオンにするHPLの在り方にインスピレーションや学びを受け取った。

メタ感覚がスーパー冴える広報担当ーソマちゃん。

東京開催の会場・文京シビックセンター下見の時点から私たちの興奮と喜びをカメラで撮影して支えてくれたマドゥ。

広島での会場探しから一歩一歩手伝ってくださった知世さん、シオさん。

広島でのフェニックス・プロセスを見守り、クリアな鏡としてドキュメントしてくれたミオさん。

赤穂から平和の灯を運び、広島でのセレモニーで私たちの内側に生きた「希望の灯」を灯してくださった岡野さん、純子さん。原爆の灯を守り続けた山本達雄さんを直接知り、この灯を受け取ることの覚悟を教えてくださったお二人のメッセージは、今この時代みんなに聞いてもらいたいものだと心から思った。

そのほかにも、各会場でお世話になった皆様。フライヤーを無条件の愛と共にいろんな方達へと渡してくれた、各地の友人達。情報をシェアしてくれた仲間たち。祭壇に飾る稲穂ー群馬で自然栽培の梅とハザ掛け米を育てている農カフェさん。

そして主催チームの小池亜紀さん&小池洋子さん。

亜紀さんとは10年前からヤコブを日本に招くチームを作っている。ターラのスピリットで大きな視点に立ち意識を巡らせ、最善に向かって全力を尽くす姿勢に毎回脱帽する。よっちも10年前から東京クラスの主催者でもあり、途中相当のプレッシャーがある中、いつでも軽やかな風のように笑顔でこのツアーを乗り切ってくれた。今回はこの3人のチームで最後までやり遂げることができました。

そしてもちろん。我らがティーチャー・ヤコブ。ダンス・フロアにおいてだけではなく、生き方そのものを見せてくれてありがとう。今回、私自身はワークショップの外でヤコブから大切なことを学んだ。それを私の生き方に統合していくことが、ヤコブへの本当の感謝につながると思っている。

そして、名前を一人一人上げられないけれど、参加してくださったダンサーの皆さん。今回のツアーを開催することができたのは、皆さんのおかげです。ここで受け取られたものが、皆さんにしかできない人生を生きる力となりますように。

「大成功」

私は、今回のツアーで、ムーブメント・メディスンがダンサーの中にしっかりと宿るのを目撃しました。3回目となる今回のヤコブの来日で、ムーブメント・メディスンがとうとう日本で一人歩きを始めた、と感じています。これを私は「大成功」と呼びたいと思います。

最後に。この大きな祝福を巡らせるのに、少額ですが収益の一部を2つの団体に寄付させていただきました。今回、広島で踊ることのきっかけは、イスラエルとパレスチナでの現状でした。そしてこのツアーの最終日に、停戦を知りました。広島で息づく希望を世界に広げたい。その想いと共に、何があっても、復讐ではなく対話をポリシーに掲げる団体-PCFFと広島のNPO法人に寄付させていただきました。(詳細は↓)

今もこのツアーの余韻を受け取りながら私自身の次のステージへと準備を始めています。皆さんと、ダンスという道のりで再開できることを心から楽しみにしています。

大きな感謝と愛を込めて🙏

宮田恵

 

 

🟢広島への寄付🟢

「NPO法人・ひろしま人と樹の会」さん

広島で30年以上、人と森、どちらも育てる活動をしていらっしゃいます。

メンバーは100名を超え、多様な年齢層との協働を行われていることに感銘を受けました。

毎月広報を出されて、10月は日赤病院と、11月には大学生とコラボして、植樹・清掃活動を行われています。

https://www.hitotokinokai.com/

🟢イスラエルとパレスチナへの寄付🟢

The Parents Circle – Families Forum (PCFF) 」

総理sつして30年。家族・親族を亡くしたパレスチナ・イスラエルの両方の遺族の会。

この団体が掲げる”復讐ではなく対話を通して共に歩むという決意”

に私は大きな希望を感じています。

まさに、広島で感じる希望ー”Never again for Anyone もう2度と誰にも、同じ痛み体験させないために”に共通する活動。

https://www.theparentscircle.org/en/homepage-en/

「私たちの主な活動は、対話集会です。イスラエルとパレスチナのPCFFメンバーは、若者や大人と会い、それぞれの体験談を共有し、復讐ではなく対話を通して共に歩むという決意、そして「パラレル・ナラティブ・エクスペリエンス」プロジェクトを行っています。」

彼らの2024年の活動報告より↓

・対話集会150回:

イスラエルとパレスチナの若者と大人1,800人以上、そして世界各地で3,000人以上の聴衆にリーチ

・海外遠征29回:世界中の聴衆にリーチ

・新規メンバー75名:イスラエル人37名、パレスチナ人38名

・12の証言映像:ヘブライ語、アラビア語、英語で共有

(そのいくつかはこちらで観ることができますhttps://www.youtube.com/@ThePCFF/videos